今日は、こんなものを買いました。
お兄ちゃんの小さい頃は、絵本を毎日読むのは習慣化してたのですが、下の子には忙しさを理由に、本の読み聞かせをする事が少なくなっていました。
この本「親子で書こう!100さつ読書日記」の魅力は、100冊の本のシールが付いている事です。
本を読んだら読んだ本のシールを貼り、達成感が得られるのです。
これなら、毎晩親子で楽しみながら読み聞かせができます。
どんな本が良いのかわからなくて、悩む必要もありません。
読み聞かせは、人の話を聞く能力、読解力、語彙力にとても重要なんだそうです。
本を通じて、親子のコミュニケーションを深める事ができます。
「クシュラの奇跡140冊の絵本との日々」に出てくるクシュラは、先天性の重い障害を持って生まれました。
何の反応も示さないわが子を抱いて語り続け、そして絵本を読み聞かせました。
生後4か月頃、クシュラが絵本に強い反応を示しました。
それから、クシュラが3歳9ヶ月まで出会った140冊。
ご両親の愛情に支えられて、クシュラは身体的なハンディはあったものの、知能面では他の子供と変わらない発達を見せ、言葉を操る事ができるようになったお話です。
重い障害があっても、希望を捨てず強い愛情をもって子供を育てられたご両親を尊敬します。
施設に入れて、何もしなければどうなっていたかわかりません。
今のクシュラのように、自立した生活ができていたでしょうか?
本の力と両親の愛情で、軌跡を起こせるんですね。
素晴らしいですね。
さっそく、今日は息子のリクエストで、
「きかんしゃやえもん」
「ねずみくんのチョッキ」
を読むことになりました。
毎日続けれますように♪